こんなお悩みはありませんか?
- 逆さまつげがささって目が痛い
- 年をとってからまぶたのたるみが気になる
- まぶたや目の周りに何かできている
当院での手術
当院では、月曜日・木曜日・金曜日に手術をおこなっています。
手術をご希望の場合は、予約が必要です。
当院で手術可能な症例
■ものもらい、目の周りのほくろやその他の腫瘍
まぶたや目の周りにできものやほくろまた、その他の腫瘍があり、化膿したり炎症を起こす場合には、手術をおこないます。
■逆さまつ毛
一重まぶたや、まつげの並び方がバラバラで、まつ毛が常に角膜に当たって傷をつけるような場合は、手術の適応になります。保険診療での手術が可能です。
■眼瞼皮膚弛緩症、眼瞼下垂
加齢によってまぶたの皮膚がたるみ、まぶたが下がると、視野がさまたげられたり、肩こりや頭痛の原因になることがあります。手術で余分な皮膚をとることで、これらの症状は改善する事が多いです。ただし、まぶたを上げる筋肉自体が原因の「眼瞼下垂」については、形成外科へご紹介しています。どちらも保険診療での手術が可能です。
■結膜弛緩症
白目にたるみができた状態のことで、進行すると、目がくちゃくちゃする、開けづらい、見づらい、目ヤニが出るなどの自覚症状がでたりドライアイを悪化させます。手術でたるんだ白目を切除することで、症状が改善され、ドライアイの症状も軽くなります。手術の痛みもほとんどありません。
※白内障の手術は、当院ではおこなっておりません。白内障の手術については、患者様の御希望にそって大学病院や基幹病院などに、紹介させていただきます。
治療の流れ
1カウンセリング
患者様が今、どういった症状にお困りなのかについて、じっくりお話をお伺いします。
2検査
基本的に、当院は術前検査はおこなっていません。かかいつけ内科医に手術に当たり高血圧、糖尿病などの病気がないか調べて頂きます。
3手術
手術は、午前診療終了後を使っておこないます。
※血圧が高くコントロール不良の方、貧血をお持ちの方や、血液をサラサラにするお薬を使用している方は、手術ができない場合もありますので事前にご相談ください。
アフターフォロー
手術の翌日は必ずご来院いただき、状態のチェックや消毒をおこないます。特に経過に問題がなければ、抜糸は5日〜1週間後におこないます。
院長からのアドバイス
手術の適用になるものと、ならないものがあります。「単なるものもらいだと思ったら悪性腫瘍だった」というケースもあるため、安易に自己診断をせず、必ず眼科を受診するようにしてください。