こんなお悩みはありませんか?
- 視野の中心がゆがむ
- 暗く見える
- 視力が低下した
黄斑変性症とは
加齢黄斑変性症は、まず予防が大切
網膜のほぼ中心にあり、視力をつかさどる大切な部分が、黄斑部と言われている部位です。加齢黄斑変性症は、黄斑部に加齢によって変性がおこる病気です。
女性より男性に多く、最近急増傾向で、欧米だけでなく日本でも失明の原因の上位になってきています。
進行すれば、視野の中心のゆがみ、暗く見える、中心が見づらいなどの症状がおこりますが、初期にはほとんどの場合、自覚症状がありません。
ドライアイの症状
- 視力が不安定になる
- 目がゴロゴロする
- 涙が出る
- 目が赤い
- 目やにが出る
- 目が痛い
- 目が重い
当院での治療
治療は病気のタイプによって異なります。
1カウンセリング
患者さまの症状やライフスタイル、生活環境などについて、詳しくお話を伺います。
2検査
涙の量を調べる検査や、目の表面の状態や涙の安定性を調べる検査をおこないます。
3薬の処方
最近では、涙の染色パターンから適切な点眼薬を処方できるようになっています。点眼薬を一定期間使用する事で、視力の安定化やゴロゴ感などの自覚症状が改善したり、中には花粉症による症状の改善も期待できます。
治療は病気のタイプによって異なります。
脈絡膜という網膜の外側の部分から正常とはちがうもろい血管が伸びてきて色素上皮を持ち上げるようになったり、血液成分が浸出して黄斑の機能にダメージを与える浸出型というタイプでは、抗VEGF療法といって血管新生をおさえる薬を目に注射したり、手術をする場合もあります。
ただ、ある程度進行するまでは治療はできないので、まずは予防です。 タバコや紫外線は、黄斑変性を悪化させる要因です。緑黄色野菜を多くとったり、ビタミンC、E、βカロテン、ルテイン、亜鉛を含む食品をとることで、ある程度予防もできるといわれています。
当院では、生活の中での注意点や、予防のためのサプリメントについても御説明いたします。